コーヒーが冷めないうちにネタバレと感想・映画のキャストはどうなる?

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お友達おすすめでこの間読んだ本『コーヒーが冷めないうちに』が映画になって9月に公開されるようです。

とっても素敵なストーリー、コーヒーの香りがしてきそうなゆったりとした時間を楽しむことができるこの本がどんな風に映画化されるのでしょう。

キャストが電車の広告に書いてあったのでここにも書いておこうかなと思います。


そうそうこの広告です。

主演は有村架純さん。エプロン似合って可愛いですね。

特報動画が発表されたので、追加しておきますね。

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舞台は喫茶店 フニクリフニクラ

・常連客 平井八絵子(ひらい やえこ)

近所でスナックを営む。三十路を迎えたばかり。

・時田数(ときた かず)

喫茶店のウエイトレス

・時田流(ときた ながれ)

喫茶店マスター。時田数のいとこ。従兄妹だが数には「兄貴」と呼ばれている。

・時田計(ときた けい)

マスターの妻。生まれつき心臓が弱く、入退院を繰り返している。

過去に戻れる喫茶店の「非常にめんどくさいルール」

1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れたことのない者には会う事ができない

2.過去に戻ってどんな努力をしても、現実は変わらない

3.過去に戻れる席には先客がいる 席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ

4.過去に戻っても、席を立って移動することはできない

5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ

超厳しいルールですね。とくに2.過去に戻ってどんな努力をしても現実は変わらないというのが。それじゃ何のために過去に戻るの??って思ってしまいますよね。

けれど、そこがこのお話のキモだったりするんです。

4話オムニバスですが、まずは第1話で雰囲気を味わってみてください。

第1話 恋人

清川二三子(きよかわ ふみこ)

高校生で独学で6か国語をマスターし、早稲田大学を主席で卒業。その後は都内の医療系大手IT会社に入社し2年目で多くのプロジェクトを任されるバリキャリ。見た目もアイドルのように目立ちスタイルも抜群。まさに才色兼備。

賀田多五郎

医療関係のシステムエンジニア。2年前に仕事で二三子と知り合う。二三子の3歳年下。

二三子は一週間前にこの喫茶店で恋人の賀田多五郎(かただ ごろう)と別れた。賀田多に「大事な話がある」と呼び出された二三子は、はやる心を抑えながら待ち合わせたいつもの喫茶店に向かった。

しかし「大事な話」にぴったりな個室のあるなじみの喫茶店は臨時休業で、仕方なしに入ったフニクリフニクラで五郎から別れ話を切り出されることになった。

アメリカに行くという五郎をプライドが邪魔をして止められなかった二三子は自分を一週間前のあの日に戻してほしいと頼むのだ。

この喫茶店が過去に戻れるという「都市伝説」で有名になったのは数年前。

そのときは特に気にも止めなかった二三子だが、昨晩に何気なく見ていたテレビでのバラエティ番組で司会者が言った「都市伝説」という言葉に反応してこの喫茶店のことを思い出したのだ。

一週間前に五郎からここで一方的に別れ話をされることになったのは偶然だった。

カウンター

平井から「めんどくさいルール」について説明を受けた二三子は過去に戻っても現実は変わらないということに「そんなの意味ないじゃないですか!」と憤慨する。

しかし変わらなくても制限時間があっても戻りたいと決めた二三子に、数は過去に戻れる席を案内する。

しかしそこには白いワンピースの女が座っている。

二三子は席を変わってほしいと声を掛けるが反応はない。数がいうにはその女は幽霊だということ。何度も声をかけても反応のないことに苛立った二三子が腕をつかもうとすると、女が目を見開いた。二三子は呪いをかけられて身動きがとれなくなってしまった。

無理にどかそうとすると呪われるとの数の言葉はにわかに信じがたいことではあるが実際に動けなくなったのだから信じるしかない。

またそのことで過去に戻れるということへの疑いもすっかりなくなっていた。その幽霊が席を立つのは1日に1度だけトイレに行くときのみ、その隙に座らねばならないのだ。

待つことにした二三子を驚かせたのは、先客の男房木(ふさき)もその席が空くのを待っているということだ。しかし間もなく房木は来店した高竹(こうたけ)という看護師の女とともに帰ってしまった。

ともかくライバルがいなくなった安堵感からか二三子は突っ伏して寝てしまった。

ワンピースの女が席を立ったことに気づかず眠っている二三子に数が声をかける。

コーヒーポット

あいた席に座った二三子に数が最後のルールであるコーヒーを淹れる。

このコーヒーが冷めてしまうまでに…。「冷めきる前に飲み干せなかった時は…」「今度はあなたが幽霊となって、ここに座り続けることになります」

白いワンピースの女は、亡くなった夫に会いに行ったが、冷めるまでに飲み干すことができなかったのだ。

席に座ったまま、違うテーブルの五郎と向き合う二三子。

この席から動けないから仕方がない。一週間前と違うのはそこだけだ。

心を落ち着かせようと一口飲んだコーヒーは既にぬるく、苦い。

「なんで相談してくれなかったの」と問い、コーヒーを一気に飲み干した二三子に五郎が前髪をかきあげて見せたのは大きな火傷の跡。

五郎はこれを気にして二三子との仲を深入りしないようにしていたのだった。二三子はそんなこと気にしていないと思ったがその瞬間、五郎の悩みを「そんなこと」と理解していなかったことに気づいたのだ。

自分は五郎のことなど何もわかっていなかった、五郎の夢を邪魔するのはやめよう、成功を祈って送り出そう…。

そう思った二三子に吾郎は「…三年待っててほしい…必ず帰ってくるから」「帰ってきたら…」

コーヒーカップ

気がつくと一人で座っていた。ワンピースの女がトイレから戻ってきたようだ。

「いかがでしたか」と問う数に二三子は言う。

「現実はなにも変わらないんだよね?」「でも、これからのことは?」「これから、未来の事は?」数は笑顔で言った。「未来はまだ訪れてませんから、それはお客様次第かと…」

うーん、いいですねえ…。コーヒーはあまり飲まないのですが、いい香りのする喫茶店でコーヒー飲みたくなってきました。

香りと時間移動というと『時をかける少女』を思い出しますが、最初に連載が始まって以来50年に渡って、何度も映画やドラマになっていることを思うと、過去と未来を行ったり来たりというのは人間の永遠の憧れなのかもしれませんね。

時間

『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和 サンマーク出版

キャスト

有村架純 健太郎 波瑠 林遣都 深水元基

松本若菜 薬師丸ひろ子 吉田羊 松重豊 石田ゆり子

塚原あゆこ監督 奥寺佐渡子脚本

ここでは第1話のみしかまとめていませんがキャストは誰が誰なんでしょうね。

もう一度全話読み返そうかなと思っています。

コーヒー飲もう…。

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