コープさっぽろの賠償請求・損害保険未加入はなぜ?北電に支払義務はある?

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コープさっぽろが北海道電力に賠償を請求というニュースがありましたね。

北海道胆振地方の大地震による発電所停止で起こった大規模停電での責任を問うというものですが、その額冷蔵冷凍庫の停止による食品ロスで9億超とか?

またコープさっぽろはこういった損害を補填する損賠賠償保険に入っていなかったという話もあり、なぜ?本当?また、北電には賠償責任があるの?など気になったのでメモしておきます。

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コープさっぽろ北電に賠償請求


9月に起きた北海道胆振地方での大地震で、北海道電力苫東厚真発電所が停止し全道停電(ブラックアウト)が起きてしまいました。

その影響は計り知れず、病院などは医療機器が動かなくなって重大な事態も起きています。電気なくしては暮らしていけないということを思い知った出来事でした。

あれから一ヶ月、コープさっぽろが北電に対し停電による食品ロスの損害賠償を請求するということが報道されました。

コープさっぽろはなぜ賠償請求を?

地震による停電で多かれ少なかれ損害を受けた企業は他にもたくさんあるでしょう。

個人に至ってはもっとですね。

しかし、賠償請求をしたというのはあまり聞いたことがありません。

もともと、こういったインフラを提供する企業は契約するときに、天災による損害についてはその責任を負わないものとするというような免責事項があるものです。

北海道電力についても同様でした。

北電は多くの顧客と結んでいる電気供給約款の中で、自然災害による停電については損害賠償を免責されるとしている。この規定をもとに、かつて、道内で暴風雪や落雷などで広域停電が起こったときは、損害賠償請求には原則として応じてこなかったという。

 <解説>道内の代表的な小売業、コープさっぽろがブラックアウト(大規模停電)で生じた損害の賠償を北海道電力に請求する方針を固めたことで、同じく損害賠償を求める事業者が相次ぐかが注目される。同様のケース...

しかし、今回の場合は、停電の原因が苫東厚真発電所への一極集中が原因ということで北電にも責任があるのではないか?ということが問題となっています。

コープさっぽろは損害保険無加入だった?

食品ロスの経済損失について、コープさっぽろが保険に入っていなかったということが言われています。


なぜ損害保険に入っていなかったの?とは思ってしまいますが、損害保険加入は企業の判断ですし、これが直接損賠賠償請求の原因とも言えません。

またこれによって北電の責任の有無や範囲が変わるわけではありません。

しかし保険に入っていれば請求額がここまで大きくならなかった可能性はあります。

北海道電力に賠償責任はあるの?

胆振東部地震に伴う今回のブラックアウトの経緯については、国の認可法人、電力広域的運営推進機関の委員会が技術的な検証を進めている。北電の対応のあり方も技術的にチェックする見通しで、北電内部では「すべてに免責が適用されるかは分からない」との声も出始めている。

 <解説>道内の代表的な小売業、コープさっぽろがブラックアウト(大規模停電)で生じた損害の賠償を北海道電力に請求する方針を固めたことで、同じく損害賠償を求める事業者が相次ぐかが注目される。同様のケース...

原因が地震という天災でありますが、北電側にも体制に不備がなかったかはこれから調査されるとのこと。もしかすると一部責任があるということで、少しは賠償が認められるかもしれない?となると、こういった賠償請求がほかの企業や個人からも起こされる可能性も出てきますね。

コープさっぽろの自己責任なんていう声もありますが、どちらもまったく責任がないということは、ないのでしょう。

ただ、北電に支払い義務があるとなると、収集が付かないし、電気代が上がってしまうかもしれません。

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まとめ

自然災害・天災にはどこまで備えればいいのでしょうか?

お金もかかりますのですべてカバーすることは難しいかも知れませんが、企業や個人で対策する必要があります。

今回の賠償請求がどういう判断になるのか、気になります。

それでは

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