ガンダムがハリウッドで実写映画化というニュースがありましたね。ガンダム映画として初の実写化、しかもハリウッド映画ということで期待と不安が集まっています。
日本アニメをどのようにハリウッドで実写化するのでしょうか。どんな映画になるのでしょうか?公開日や監督、キャストなどもまだ不明ですから楽しみですね。
ガンダムシリーズは来年2019年には40年を迎える歴史のあるアニメだけに、思い入れが強い方も多いのではないでしょうか?気になったのでメモしておきます。
「ガンダム」ハリウッドで実写映画化!制作はレジェンダリー・ピクチャーズ(動画あり) https://t.co/yZrKF2I5pU pic.twitter.com/Re08ZwLWJE
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年7月6日
レジェンダリー・ピクチャーズとは?
2005年に設立されたカリフォルニアの映画会社です。2013年のパシフィック・リム、2014年のGADILLAゴジラ、2015年のジュラシック・ワールド、そして2018年のジュラシック・ワールド炎の王国、など怪獣や恐竜の映画のイメージが強いですね。
レジェンダリー・ピクチャーズ案件:
『パシフィック・リム』(2013)
『GODZILLA ゴジラ』(2014)
『名探偵ピカチュウ』(2019)
『機動戦士ガンダム』(20??)←new! pic.twitter.com/HSuU7lcZ1U— kirockyou (@kirockyou) 2018年7月6日
ガンダムの機体をどのように再現してくれるのか楽しみですね。
ピカチュウも気になりますが…。ピカチュウはなんとなく大丈夫な気がしますが、ガンダムはあまり想像がつかないので。
ガンダム実写映画化についてのサンライズ宮河社長のコメント
ガンダムの実写映画化についての会見で、サンライズの宮河恭夫社長がコメントしています。
サンライズとLEGENDARYはガンダムの実写映画化に向けて共同開発することにいたしました。
今回のプロジェクトでは、単純なライセンスや出資ではなく「共同開発」ということに大きな意義を感じています。
ガンダムがまもなく40周年を迎えるのでその大きなプロジェクトのひとつとして実写化を考えました。
LEGENDARYが今まで数多くの素晴らしい作品を作っているのを見て、パートナーシップを組むにはベストな相手であると思って共同開発をすることに決定しました。
シナリオやメカのデザインについて、LEGENDARYとサンライズが共に納得できるまで協議を続け、合意の上で次のステップに行きたいと考えています。
・ライセンスや出資のみではなく、共同開発であること
・40周年プロジェクトのひとつであること
・シナリオやメカは納得できるまで練る
ということなので、これはとても期待できると思います。
40周年記念にどんな企画が用意されているのか?これも楽しみですね。
ガンダム実写映画化についての期待と不安の声?
実写映画化については、期待はもちろん不安も、いろいろな声があるようです。
それだけ注目されているということですね。
この発表にネット上では、「どのような作品になるか色んな意味で楽しみ」「LEGENDARYはゴジラ、キングコング、パシリム等で信用できるし、サンライズも協力するならまぁ大丈夫な気がするぞ、後は監督と方針次第」と期待する声が寄せられる一方、「パシリムアップライジングやトランスフォーマーもどきはやめてくれよ!」「映像はCGでどうにかなるやろけど、問題はあの多国籍な人間模様をどう描くか」など不安の声もあがっています。
「PACIFIC RIM」シリーズや「GODZILLA」などで知られるLEGENDARYと共同開発。
トランスフォーマーもどき(笑)
やはり、あのガンダムのメカがどのようになるかが期待でもあり不安なよう。
また、ガンダム「シリーズ」の映画化ということで、何しろ歴史がありたくさんのシリーズもありますから登場人物の多様さにも注目が集まりますね。
遂に夢みてた少年時代のロマンが・・・
果たしてアムロはブライトさんにぶたれるのか!?wwhttps://t.co/e83VKSqA40
— Yamato (@number03256) 2018年7月6日
少年時代のロマンがついに・・
日本初の壮大なる宇宙の大作が遂にきたっ
アムロは実写でもブライトに殴られるのか期待ww#ビームサーベル#ガンダム実写化 https://t.co/eDYcRIb4Ua
— 植田仁(うえだひとし) (@hitoshiuedadayo) 2018年7月6日
アムロがブライトに殴られることが楽しみな人は一定数いるようです(笑)
もちろん、登場人物やストーリーがまったくわからないのですが、いろいろ想像しているうちが楽しいのかもしれません。
古谷徹さんもコメントしています。
ガンダムが『パシフィック・リム 』のスタッフで実写映画化!こんなに嬉しいことはない(*^^*) https://t.co/oD3emTQsS5
— 古谷 徹 Toru Furuya (@torushome) 2018年7月6日
しかし、不安な人もいるみたいですね。
正直レジェンダリー・ピクチャーズは創業者のトーマス・タルが居なくなってからは作る映画の打率がかなり下がった感じなので
ガンダムもあまり期待しないほうがいいと思う『パシフィック・リム』制作会社レジェンダリーの名物CEOが辞職…中国企業の買収後 https://t.co/aKMu9MGZC6
— アメコミ大全集(TM) (@amecomic) 2018年7月6日
「ガンダム」ハリウッドで実写映画化!制作はレジェンダリー・ピクチャーズ(コミックナタリー) – Yahoo!ニュース https://t.co/DPMIzubZHa @YahooNewsTopics
おいおい、ウソだろ数々の名台詞は英語でも伝わるのかい?「坊やだからさ」はなんて英訳されるんだい?くーーっ!ガンダムがっっ!
— 福田 雄一 (@fukuda_u1) 2018年7月6日
ガンダム実写化、ハリウッドってことは英語でしょ?
ってことは字幕翻訳、戸田奈津子御大の可能性があるわけじゃないすか
富野御大節に戸田御大節が重なって、何かに目覚めるかもしれぬ。
アムロ「ややや、けったいな、うごくかもだぜ、こいつ」
デニム「このプッシー野郎!よくもジーンを!」— 平野耕太 (@hiranokohta) 2018年7月6日
日本語を英語のセリフにすることで伝わらなくなるニュアンスなどを心配する声もありますが、そのまま再現されるのか、それとも全く違った魅力を生み出すのか?
いまのところ待つしかないので、吉野家さんのCMでも見て待っておきましょう。
実写版ガンダムの続報に期待です!
続報があり次第、こちらにも追記していきたいと思います。