平成を振り返る!出来事・歴史・流行・ドラマ・懐かしCMなど

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平成も来年の数ヶ月で終わりになります。平成の残り1年を切った今、30年の平成の出来事や歴史、ニュースを振り返ろうという気持ちになる方も多いのではないでしょうか?

番組バイキングで、平成30年間を世相や流行から振り返りというのをやっていました。面白かったのでメモしておいたので、私の補足なども追加して、ここでシェアしてみたいと思います。

平成の出来事・流行(バイキングまとめ)懐かしく思い出していきましょう。

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平成元年から平成10年を振り返る

平成元年(1989)

年号そのものの、平成というのも話題でした。当時の小渕恵三官房長官が「平成」と書いた紙を持っていたのは記憶している方もいるでしょう。

エリザベス2世女王の戴冠式 平成25年(2013年)の干支(えと)は、巳。戦後、これまでの巳年は、昭和28年、40年、52年、64年(平成元年)、平成13年。過去5度の巳年に起きた主な出来事を写真で振り返る。 英国・エリザベス2世女王の戴冠式

その他はセクシャル・ハラスメントというのもありました。これが今でも普通に使われ、消えてなくなっていないことはある意味問題ですね…。

オバタリアン、栄養ドリンクリゲインのコマーシャルでおなじみの「24時間戦えますか」もあがっていました。当時のパワフルな雰囲気が伝わってきます、

平成2年(1990)

ファジイとはあいまいという意味で、ここでは工学分野での言葉です。人間の思考や勘のようなあいまいな数値化しにくいものをいかにコンピュータで実現していくかというものです。

おやじギャル・アッシー君、バブル経済。懐かしいですね。

中尊寺ゆつこさんの漫画「スイートスポット」に登場するおやじギャルが、バブルの華やかな時代の中これまでの女性観と違って、自由を謳歌する強い女性と注目を浴びました。

八名信夫さんの出演する青汁のコマーシャル、「うーん、まずい、もう1パイ」も面白かったですね。この「まずい」というセリフは八名信夫さんの提案だということです。

八名信夫さんといえば悪役で名高い俳優さんですから、そのイメージとして「飲みやすい」とか「美味しい~」というのはイメージに合わないと感じた八名信夫さん本人が、「もっと俺らしいセリフにしたい」と提案したそうです。受け入れる会社も柔軟ですね。

平成3年(1991)

チャーリー浜さんの「~じゃあーりませんか」というのは一度は言ってみたことあるのでは?

当時大活躍だった若貴や、ドラマ101回目のプロポーズで武田鉄矢さんが絶叫した「僕は死にましぇーん」も印象に残っていますね。

「ダダーン!ボヨヨン、ボヨヨン」という栄養ドリンクのコマーシャル、そういえばこんなのありましたね。

平成4年(1992)

カード破産はバブル崩壊後をよく表していると思います。気軽に使ってしまいがちですが返せなくなって破産…。こういったネガティブな言葉も世相を反映するものです。

ほめ殺しとはこの年発覚した、1987年の自民党次期総裁をめぐるトラブルで竹下登氏が「金儲けのうまい竹下さん」などと褒めるようなふりで批判するといったいわゆる嫌がらせを受けていたことに基づきます。

冬彦さんはこの年のドラマ「ずっとあなたが好きだった」で佐野史郎さんが演じた役柄。強烈なマザコンキャラで人々を震撼させました。

きんさん・ぎんさんは成田きんさん・蟹江ぎんさんの双子の姉妹。この年に数え年で100歳となり「きんは100歳、ぎんも100歳」のダスキンのコマーシャルは大人気に。

成田きんさんは2000年1月に107歳で、蟹江ぎんさんは2001年2月に108歳で死去されるまで国民のアイドルおばあちゃんとして愛されました。

ダスキンは現在、ぎんさんの三女ちたよさん(100歳)、四女みねよさん(94歳)をコマーシャルに起用しているとのこと。

「親子2代で有名な方に撮ってもらえるなんて嬉しいわ」

平成5年(1993)

この年、日本初のプロサッカーリーグJリーグが開幕しました。

ダチョウ倶楽部の「聞いてないよォ」、東京のディスコジュリアナ東京のお立ち台、フジテレビの人気子供向けバラエティ「ウゴウゴ・ルーガ」などがあがっていました。

ウゴウゴ・ルーガは不思議な世界観で大人にも愛されいまでも公式サイトのある人気ぶりです。

DVD予約締切2007年5月31日 ウゴウゴルーガ おきらくごくらく15年! (不)完全復刻DVD-BOX(完全初回限定生産) 予約締切2007年5月31日

もうひとつ面白いキャラに日清焼そばUFOの「ヤキソバン」がありました。マイケル富岡さん扮するヤキソバンは人気者となり、グッズなども発売されていました。

これが2016年に復活するも、54歳無職となっていたとか笑えるような笑えないような事態に…。

平成6年(1994)

宮沢りえさんが貴乃花との破局をネタにした?とも話題「すったもんだがありました」というタカラ缶チューハイすりおろしりんごのコマーシャルは懐かしいですね。

あとは200本安打を達成したイチロー選手や、ドラマ「家なき子」での安達祐実さんのセリフ「同情するなら金をくれ」もありました。

安達祐実さんのほか、もうひとり可愛い女の子で記憶に残っているのが、松本引越センターのコマーシャルで「キリンさんがすきです。でもぞうさんはもっと好きです」のセリフを言っていた子です。当時5歳だった彼女はいまや3歳の娘を持つお母さんだそうです。

またこの年大阪に新しい空の玄関口、関西空港(関空)が開港しました。

平成7年(1995)

NOMOとは野茂英雄選手がメジャーリーグにデビューしました。

阪神淡路大震災が起きた年でもあり、「がんばろうKOBE」は神戸の復興スローガンとなりました。

だ・よ・ね(DA・YO・NE)ラップチームのEAST ENDと東京パフォーマンスドールの市井由理さんのユニットで、発売は前年でしたがここへきて日本初とも言えるラップ曲で大ヒットしました。

この年ウインドウズ95が発売され、インターネット社会の幕開けとなりました。

秋葉原での騒動がニュースになっていたのを覚えています。

平成8年(1996)

アトランタオリンピックで三位に入賞した有森裕子選手の言葉「自分で自分を褒めたい」これはフォーク歌手の高石ともやさんの書いた歌詞にあるそうで、いつか自分で使って見たいと思っていたそうです。

読売ジャイアンツの当時の長島茂雄監督が逆転優勝を目指して言った「メークドラマ」

このシーズンは中盤まで巨人は大きく遅れを取っていましたが、あるときから快進撃を始め、最終的にはリーグ優勝しました。オリックスに負け日本一にはなれませんでしたが日本中に元気を与えました。

女子高生がこぞって穿いていたルーズソックス。同じく女子高生が話す言葉コギャル語「チョベリバ・チョベリグ」(超ベリーバッド・ベリーグッド)もありましたね。

平成9年(1997)

「失楽園」渡辺淳一の小説。映画、ドラマになり社会現象になりました。映画では主演のふたりを役所広司さんと黒木瞳さん、ドラマでは古谷一行さんと川島なお美さんが演じ、どちらも美しい映像と切ないストーリーに夢中になる人が続出しました。

「たまごっち」は画面の中のキャラクターにえさを与えたり世話をして、コミュニケーションを取って育てていく新感覚のおもちゃで、発売日には大行列となり入手困難となりました。

現在も変わらず人気です。通信ができ、カラーになり、映画もできました。

ネットで発見!!たまごっち 公式ホームページ

パパラッチとは、セレブのスクープ写真を撮ろうと追い回すカメラマンを指し、この年映画にもなったことから話題になりました。

マイブームとは豊かな社会で選択肢が増え、自分の好きなものを好きに選べる自由を満喫できるようになったことの現れでしょう。これは今でも結構使われていますね。

平成10年(1998)

当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった「ハマの大魔神」こと佐々木主浩投手はこの年、MVP、正力松太郎賞、日本プロスポーツ大賞を立て続けに受賞し、イチローと並んで、日本でプロ野球史上初の年俸5億円を達成しました。

「凡人・軍人・変人」とは当時の衆議院議員田中真紀子さんの言葉で、1998年に自民党総裁選に出馬した小渕恵三のことを「凡人」、梶山静六を「軍人」、小泉純一郎を「変人」と揶揄したもの。このときには小渕恵三氏が勝利し総理大臣となりました。

芸能界では浅田好未さん西本はるかさんのコンビ「パイレーツ」の「だっちゅーの」が一世を風靡したのを覚えている方も多いのではないでしょうか?

社会問題では当時の環境庁が発表した内分泌かく乱物質つまり「環境ホルモン」という考えが知られるようになりました。

平成11年から20年を振り返る

平成11年(1999)

リベンジとは松坂大輔投手が負けた試合のあとで言った、次は勝つぞという意思表明の言葉です。英語本来の意味である仕返しのような憎しみのニュアンスはなく、雪辱を果たすといった前向きな意味で使われることが多いですね。

雑草魂も野球界からで、上原浩治投手が、東海大仰星高校時代も控え投手であったことなどから同期の松坂大輔投手に比べて地味であったことをたとえて言ったもの。

ブッチホンは当時の小渕恵三総理大臣が、誰にでも気さくに突然電話をかけることから小渕のぶちからとってブッチホンと言われるように。ブッチホンを受けた人物は、2000円札の絵柄のことで相談された瀬戸内寂聴さん、沖縄サミットのテーマソング作曲を依頼された小室哲哉さんなどがいます。

だんご3兄弟はNHK「おかあさんといっしょ」で1月の今月の歌として発表されたもので3つ串に刺さっている団子を兄弟になぞらえて歌ったものが大ヒット。速水けんたろう・茂森あゆみはこれで紅白に出場しました。

「孫」という名の宝物~という孫への愛を歌って57歳でデビューした演歌歌手がいました。

大泉逸郎さんです。この歌の孫である大泉慎太郎さんは現在24歳、保育士として働いているそうです。

平成12年(2000)

おっはーはSMAPの香取慎吾が慎吾ママとして歌った「慎吾ママのおはロック」の歌詞。声優の山寺宏一さんが当時よくしていた挨拶をピンクのエプロン姿で歌っていました。

「最高で金、最低で金」これはシドニーオリンピックを控えてのヤワラちゃんこと田村亮子さんの言葉。その言葉とおり金メダルを獲得しました。

Qちゃんは言わずとしれたマラソンランナー高橋尚子さんの愛称。高橋尚子さんもシドニーで金メダルを獲得。一躍大人気になりました。

パラパラはユーロビートのリズムに合わせて、独特の手の振りが特徴の踊りです。ほぼ上半身で一定の動作の繰り返しのため踊りやすく、以前から流れはあったものの、JPOPにも取り入れられたこの頃大ブームになりました。

平成13年(2001)

小泉語録とはこの年に総理大臣に就任した小泉純一郎氏が発した言葉が非常に印象深いということで話題になったものです。所信表明演説での「米百俵」「恐れず怯まずとらわれず」小泉首相を象徴するとも言える「骨太の方針」「聖域なき構造改革」「痛みを伴う改革」、また何かと話題を振りまく小泉内閣を指して「ワイドショー内閣」や「抵抗勢力」も入賞するなど流行語のデパートとも言える状態となりました。

明日があるさは1963年の坂本九さんの歌ですが、この年ウルフルズの歌により缶コーヒージョージアのコマーシャルで話題になったことは記憶している方も多いでしょう。

狂牛病とは、牛の脳がスポンジ状になり様々な症状を呈して死に至る牛海綿状脳症(BSE)のことで、この年、日本国内で発症した牛が確認され食の安全への関心が高まることとなりました。

ドメスティック・バイオレンスとは家庭内暴力のこと。この年に、いわゆるドメスティック・バイオレンス防止法(DV防止法)が施行されたことから流行語となりました。

平成14年(2002)

タマちゃん、多摩川に突如現れたアザラシについた名前です。オスのアゴヒゲアザラシで、その可愛い表情から大人気となりました。多摩川のみでなく横浜の鶴見川などでも目撃されて横浜市西区の住民票を与えられるなど社会現象になりました。2004年ごろまで確認されていたものの、その後の行方はわかっていません。

W杯・ベッカム様とは、2002年はサッカーワールドカップが日韓共同開催された記念スべき年でした。当時活躍していたイングランドのデイビッド・ベッカム選手はイケメンなルックスで大人気となり、ベッカムの髪型を真似る人が街に続出するなどブームとなりました。

真珠夫人は菊池寛の小説。何度か映画・ドラマ化されておりこの年のものは東海テレビのいわゆる昼ドラ枠で放送されました。横山めぐみ・葛山信吾主演で、夫を取られそうになった登場人物によるたわしコロッケが大きな話題になりました。

全て中島丈博先生作のドラマにおいて登場しています。先生最新作の「赤い糸の女」では登場するかどうか楽しみです。

平成15年(2003)

毒まんじゅうとは、豊臣秀頼を毒殺しようとした徳川家康が仕込んだ毒入り饅頭を、秀頼を守ろうとした加藤清正が食べて死んでしまったという言い伝えに基づいて、敵にそそのかされて致命的な状況に陥ることを毒入りの饅頭にたとえたもの。この年話題になったのは自民党総裁選での村岡兼造の翻意を指して「毒まんじゅうを食らったのではないか」と野中広務が言ったものです。村岡氏はそれを否定しましたがなんとも疑惑が残ることに。

なんでだろう~はお笑いコンビテツandトモが母校のジャージという赤と青のジャージを着てギターとともに踊りながら歌っていたネタのもの。その独特の節やネタが受けてブームになりました。

テツandトモさんは今もバラエティーやCMで大人気ですね。

マニフェストとは英語の意味では宣言や声明を表しますが、日本では政治の政策を表明するものとして2003年の公職選挙法改正で文書配布についての制限が緩和されたことから民主党をはじめとする各党が作成して公表することになりました。現在では大きく公約を指すものとなっています。

バカの壁は養老孟司氏の著書。いくら話し合っても通じ合えない関係もあるものとして脳や身体、日本の文化などに切り込んだ作品。タイトルが印象的なこともあり大ブームとなり現在までに400万部を売り上げました。

「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世

平成16年(2004)

「チョー気持ちいい」といったのはアテネオリンピックで水泳男子100m平泳ぎで金メダルを獲得した北島康介選手。このあと200mでも金メダルを獲得。

「気合だー」というのはアテネオリンピックで銅メダル獲得したレスリングの浜口京子さんを応援する父のアニマル浜口さんの掛け声。気合だーっと大きな声で連呼するのを聞いているとみなさん元気になったことと思います。

セカチューは2001年に刊行された片山恭一氏の小説「世界の中心で愛を叫ぶ」をもとにして2004年に映画化・ドラマ化されました。映画では大沢たかおさんが演じる大人になってからのサクが過去を思い出すストーリーとなり、現在の恋人役に柴咲コウさん、過去の恋人アキを長澤まさみさんが演じています。ドラマでは大人になったサクを緒方直人さん、高校生のサクを山田孝之さん、アキを綾瀬はるかさんが演じました。切ないストーリーと平井堅の主題歌「瞳を閉じて」とともに話題の中心となりました。

冬ソナは「冬のソナタ」であり、ヨン様ことペ・ヨンジュンとチェ・ジウの演技や雪の美しい映像で韓流ブームの火付け役となりました。

平成17年(2005)

小泉劇場とは、当時の小泉純一郎首相が感情を交え、大きめの身振り手振りや印象的な言葉使いなどでマスメディアから劇場型と言われたことに由来する言葉です。この年はとくに郵政民営化が焦点となった郵政国会が法案否決に終わったことから解散総選挙となるなど大荒れであったことからその傾向に拍車がかかったものと見られます。

ちょいモテオヤジ、はおしゃれに気を遣うオヤジのことです。雑誌LEONを発祥とするおじさんもかっこよくしようという機運のことと言われています。

クールビズは当時環境大臣だった小池百合子が小泉純一郎首相のもとで推進した冷房の節約のために薄着や軽装にしようという運動のこと。冷房を28℃に設定してもいられるようにネクタイをやめ、ジャケットも着ないということが浸透するようにと環境省が働きかけました。クールビズとい言葉は公募で選ばれました。

萌え~とは、萌えという本来は草や木の芽が出ることを指す日本語ですが、これがどう転じたのか、何かを気に入ったときや、良いものであるということを言いたいときに使われる言葉となりました。おタクの世界で使われていたスラング的な言葉がだんだんと広まって流行語までになりました。

平成18年(2006)

イナバウアーはトリノオリンピックでフィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香さんの素晴らしい演技からです。美しいしなやかな演技は記憶に新しいものですね。本来の意味はつま先を両外側に開いて横に移動して滑ることで身体を反らすことそのものを指すのではないということです。

品格とは、流行語としての品格は藤原正彦さんの「国家の品格」から。日本人のもともと持っていた良さを復活させようという主張が支持を得ました。

脳トレ、脳を鍛えるという考え方が新しいと、簡単な計算やパズルなどとっつきやすい方法を使うことからも広まりました。

メタボリックシンドロームとは肥満に高血圧や高脂血症などが重なって健康上の問題を生じること。この考え方が普及するきっかけとなり、防止しようという試みがなされるようになりました。

平成19年(2007)

どげんとせんといかんとは2007年1月の宮崎県知事就任の所信表明で東国原英夫知事が語った言葉。現状を変えていこうという気持ちを地元の方言で力強く表しました。

ハニカミ王子というのは、当時まだ高校1年生だった石川遼選手のこと。石川遼選手はこの年にアマチュア枠で出場したプロゴルフツアーで15歳8ヶ月にて最年少で優勝しました。名付け親はこの際のインタビューでの石川遼選手の様子を見ていた瀬戸内海放送の多賀公人アナウンサーです。

どんだけぇ~は、当時の人気番組「リンカーン」中で出演者が漏らした言葉に注目が集まったもの。お笑い芸人など芸能人発祥のものではないのは珍しいものです。

大食いは今も活躍するギャル曽根さんを主なキャラクターとする、大食いを芸とするタレントの流れが注目を集めたことに関連します。前年のメタボ対策の反動だとか、少し上向いたように思える景気を表すなどと言われています。

平成20年(2008)

グ~!とは、マナー講師からお笑いに転身したエドはるみさんの持ちネタ。この年の番組「爆笑レッドカーペット」で優勝したことからグーグーダンスが大ブレイク。

アラフォーとは、天海祐希のドラマ「Around40」から普及した言葉で、文字通り40歳前後の女性を指し、微妙な年頃の女性で悩みも多いことなどや、少し大人になって購買力もある層として捉えられ、様々に描かれるようになりました。

ゲリラ豪雨とは2008年の8月から9月にかけて、局地的な荒天が多発したことからマスメディアが使用したことで認知されるようになった言葉です。突如現れて予測がつかないことからゲリラ(奇襲)にたとえられ、今ではすっかり定着したようですね。

上野の413球というのは、北京オリンピックで女子ソフトボールにおいて、上野由岐子投手が2日間での3試合413球をたった1人で投げきったことを言います。上野由岐子投手は現在も現役で群馬のチーム、ビックカメラ女子ソフトボール高崎でプレーしています。

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平成21年から29年を振り返る

平成21年(2009)

政権交代、この年、自民党から民主党に政権が移り、歴史的な政権交代となりました。内閣総理大臣には鳩山由紀夫が就任しました。

事業仕分けとはこの民主党政権下で行われた、国家予算事業の要不要、優先度などを再検証した作業のことです。蓮舫さんが舌鋒鋭くさばいていく様は記憶に強く残っていますね。

草食男子、つまり草食動物のような男性のこと。人間のタイプを肉食(自分から獲物を狩りに行く積極的なタイプ)と草食(草を食べてのんびりマイペース)といった性質に分類したときに、草食タイプにあてはまる男性が増えているのではないかという観察から生じて、数々の著書やドラマやテレビなどにも影響を表しました。

ファストファッションとは、ファストフードに語源をもつ、安くて、手軽なそれでいて質を保っている衣料・洋品を指します。2000年頃から広まりはじめ、この年に流行語となりました。日本のユニクロ・GU・しまむら、スウェーデンのH&M、アメリカのGAPなどが代表的なブランドです。

平成22年(2010)

ゲゲゲの~は、その年4月から9月のNHKの朝ドラや秋に公開された映画「ゲゲゲの女房」からの言葉です。漫画家水木しげるが有名になるまでの貧乏生活を夫人の原作をもとに、朝ドラでは夫妻を向井理、松下奈緒、映画では宮藤官九郎と吹石一恵が演じました。

イクメンとは育児に積極的に関わろうという男性のことですね。顔がカッコいいイケメンから転じてのものです。これがこの年流行したのは厚生労働省がイクメンプロジェクトを立ち上げたからです。流行語大賞授賞式にはその年に第4子のために育休を取ったつるの剛士さんが出席しています。

食べるラー油もこの年に大ヒットしましたね。桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」というラー油の中にフライドガーリックとフライドオニオンの食感が美味しいと噂で、当初は品薄でなかなか買えなかったことを覚えています。今ではすっかり定番の調味料となっています。

~なうとは今を表すナウで、何かをいまちょうどしているところ、という意味です。今この瞬間をつぶやくツイッターの達人と言われた当時高校生の梅崎健理さんが考案したということです。梅崎さんは現在起業家として活躍しています。

平成23年(2011)

なでしこジャパンは日本女子サッカーのチーム及びリーグをいい、2011年のFIFA女子ワールドカップで、大活躍しました。一度も勝ったことのないドイツやアメリカを破って優勝したため空前のなでしこブームを巻き起こしました。なでしこジャパンはアテネオリンピックに先駆けて公募で選ばれましたが、なでしこは花の名前で、静かながら芯の強い日本の女性の特徴を表した言葉大和撫子になぞらえられています。

絆、この年、東日本大震災が起きました。そんな中、人々のつながりを再び大切に思う気持ち、またチームプレーで勝ち抜いたなでしこジャパンの活躍にからめ、絆というのは今年の漢字に選ばれました。

スマホは従来の携帯電話(ガラケー)とくらべてパソコンにも劣らない機能を持つ電話機として誕生しました。2011年は、急激に出荷数が増え日本におけるスマホ元年と言われることになりました。

ドヤ顔はどやっという自慢げな顔を意味し、関西の芸人の誰かから始まったと言われていますが、正確な発祥は不明です。いまでも普通に使われ通じていますよね。

平成24年(2012)

「ワイルドだろうぉ」はノースリーブGジャン衣装が印象的なのスギちゃんのネタです。それまで本名の杉山えいじ(英司)で活動していましたが、占い師のゲッターズ飯田のアドバイスでスギちゃんに改名。改名の効果か大ブレイクを果たしました。

iPS細胞は、この年、山中伸弥iPS細胞研究所所長がノーベル生理学賞・医学賞を受賞した研究成果の内容です。生物のあらゆる細胞になれる細胞を作ることに成功し、再生医療発展の道を開きました。

東京ソラマチは、2012年5月22日の東京スカイツリーの開業と一緒にオープンしたふもとのショッピング、レストランなどのある商業施設です。

「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」とはロンドンオリンピック水泳チームの松田丈志選手がメドレーで北島康介に対して述べた言葉。松田丈志選手は北島康介選手を先輩として慕っており、自分たちが頑張らないと北島康介選手に申し訳ないとの気持ちから出たものと思われます。

平成25年(2013)

「今でしょ!」はカリスマ予備校講師林修先生のキメ台詞。今でこそ林修を象徴する言葉となっているけれど、もともと予備校の授業で自然に出てきた言葉だということ。全国的に知られるようになったのは、この年にトヨタのコマーシャルで「いつ買うか?今でしょ」と言ったことがきっかけとなっています。

お・も・て・な・しは東京オリンピックの招致プレゼンテーションで使われた言葉です。滝川クリステルさんのアピールによる「お・も・て・な・し」は功を奏したのか2020年の夏季オリンピックは東京で開催されることが決まりました。

じぇじぇじぇとは2013年4月~9月に放送されたNHK朝ドラ「あまちゃん」で使われた東北地方の方言です。驚いた時に使う言葉で、能年玲奈演じるヒロイン天野アキの人気とともにブレイクし、そこかしこから聞こえてきたものでした。

倍返し、これもドラマのなかのセリフで、池井戸潤原作の「半沢直樹シリーズ」がドラマ化された際に、主人公半沢直樹が「やられたらやり返す。倍返しだ!」と発するのが話題となりました。

平成26年(2014)

ダメよ~ダメダメは女性お笑いコンビ日本エレキテル連合のネタ。おっさん風の人物と白塗りの顔の女性の会話が意味不明ながらも面白かったですね。

ついこの間アキバに来ていたって誰か書いていますね。

まだあのメークは健在だったんですね。

集団的自衛権は安倍内閣がその年に行使を容認するとしたもので、自国が攻撃を受けていなくても、攻撃を受けた国に協力して防衛するという内容のもの。日本では憲法9条との関係もあり大きく議論されることとなりました。

ありのままではその年の大ヒットディズニー映画「アナと雪の女王」のテーマソングの歌詞にある言葉。映画とともにテーマソングも話題となりました。

壁ドンは映画「LDK」で山崎賢人さんが演じる高校生が、剛力彩芽さん演じるヒロインを壁ぎわで追い詰めて、何かを訴えるシーンからです。ドキドキするシチュエーションとして憧れる女性たちが続出しました。

平成27年(2015)

爆買いは主に中国からの観光客による、日本での免税下での買い物の額が莫大であることからその様子を表す言葉として言われました。

トリプルスリーとは野球でホームランを30本、打率3割、盗塁を30回成功を1シーズン内に成し遂げることをいいます。この年にはソフトバンクホークスの柳田悠岐選手とヤクルトスワローズの山田哲人選手が達成しました。

五郎丸(ポーズ)はラグビーワールドカップ2015で活躍した五郎丸歩選手のキック前の独特のポーズを指します。精神集中のためにしているそうですが、顔の前で手を合わせ指を立てるしぐさは子供がよく街で真似していたのを見かけたものでした。

「安心してください、穿いてますよ」はお笑い芸人とにかく明るい安村のネタ。ポーズによって裸に見えるスリリングな流れから、このセリフで笑いを取るというパターン。これはさすがにセリフだけでなかなか真似はできませんでしたが。

平成28年(2016)

神ってるとはセパ交流戦での広島の鈴木誠也選手が2試合連続サヨナラホームランを打ったときに緒方監督が言った言葉。神がかっているという意味で使ったと思われます。

ゲス不倫はベッキーさんとゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音さんの不倫が暴露され、そのときの2人のLINEの赤裸々なやりとりが漏洩するなどして大きな話題となったことをさしていいます。ゲスは下衆とバンド名にかけたものですが、この語似たような不倫事件のさいに使われるようになってしまいました。

ポケモンGOはこの年7月にリリースされたGPSによる位置情報をゲームに使用した画期的なコンテンツです。現実の街や施設でポケモンを捕まえ、交換したりバトルしたり楽しめるので、レアなポケモンが現れるスポットともなれば多くの人で賑わうなど夢中になる人が多数でした。

PPAPはあの有名なピコ太郎(古坂大魔王)さんのネタ。意味不明の歌詞と耳に残るメロディーで大人から子供までつい口をついて出てしまった人は多いのでは?

平成29年(2017)

インスタ映えはインスタグラムという写真を主とするSNSでいかにおしゃれで見栄えのする写真が撮れるかを表して言ったもの。いまやスポットや料理、お菓子、グッズいろいろなところで写真に撮った時どのくらい映えるかを意識して作られているといいます。

忖度とは土地の取引をめぐっての疑惑問題で、森友学園の籠池理事長が口利きがあったかどうかについて問われた時に「忖度」であるといったことからきています。本来は思いやることを指すようなものですし、聞き慣れない言葉でありますが話題性から流行語となりました。

「地球上には男は何人いると思ってんの…35億、あと5000万人」というブルゾンちえみさんのネタから「35億」が流行語として取り上げられました。この人がだめでも男はたくさんいるというポジティブさが受けたのでしょう。

ひふみんは将棋の加藤一二三九段のこと。この年、竜王戦の対局で負け、最下級のクラスから降格となり62年間の現役生活を引退することになりました。天才的な活躍で「将棋界のレジェンド」と言われる強さながら、愛されるキャラクターで人気となりました。

駆け足で振り返りました平成の30年間。

さまざまな出来事や歴史、事件、面白かったこと、辛かったことありましたね。

懐かしかったもの、全く覚えのないもの、アレがないではないか?というものなどいろいろあるかもしれません。

残りの平成の日々はどんなことがあるでしょうか?

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