発達が遅い子への接し方は?友達や本人にはどう伝える?

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発達に遅れや気がかりのあるお子さんがいると、気をつけなければいけないポイントが増えますよね。

うちも知的ボーダーの次男がいるので、悩むこともしょっちゅうあります。

子どもの個性によって、いろいろ気遣うところは違いますが、基本的なところは一緒だと思うので、同じ悩みを共有できたらと思って、少し考えてみました。

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接し方はどうする?

困りごとの傾向によって、接し方や対処法はそれぞれあると思います。

そこはこのたびは置いておきます。

でもひとつ言えることは、どんな困った子、どんなに何かができない子、どんな子でも一人の人間として接するということには変わりないということです。

これはよその子であれば冷静にそう思えるのですが、我が子となると、意外に難しいものです。

できないところにばかり目がいって、「あれもできない、これも下手、一体この子はどうやって生きていけばいいのだろうか…」と思い詰めてしまうのですよね。

他の人からの褒め言葉も素直に受け取る事ができず、「あなたに何がわかるのよ」「他人ごとだから適当に褒めていられるんでしょう」などと卑屈になってしまったりして、我が子の良さをなかなか評価してあげられないのです。

子を思い、心配するあまりのことなのですが、これはとても残念なことです。

私もいつも「笑顔は可愛い…でもそれだけじゃ生きていけないんだよ」と葛藤しています。

友達にはどう伝える?

幼稚園には、入園の経緯で発達遅れがはっきりしたこともあり、すべて伝えていろいろ配慮してもらって楽しい園生活を送ることができました。

幼稚園のママたちには、親しい方たちには話していました。

小学校に入学する時には、就学相談をして、普通学級にするか支援学級にするかのところから考えましたので、就学相談の結果を伝え、結果的に普通学級でスタートすることにしたということを学校側に把握してもらうようにしました。

クラスの最初の保護者会では、ちょっと学習面で課題があるということだけ伝えました。

同じようにお子さんに気がかりのある人は、あらかじめ周囲の保護者の方にその子に応じた対応や理解をお願いする方もいました。

友達には、「○○はみんなが大好きだから仲良くしてあげてね」と、とりたてて何が苦手だとか出来ないとかは言わないようにしました。

言わなくてもそのうちわかりますからね…。それより困っている時に自然に受け入れてもらえるように、友達と仲良くなれるようにと考えました。

言っておくほうがいいのかは個々のケースの判断になりますので何が正しい、必ず言うべきだなどというのはないと思います。

お子さんにとってより良いとその時に判断した方でよいと考えます。

本人には?

学習面では、成績はもちろんよくありませんし、理解が遅かったり乏しかったりはありますので、本人にあらためて何かを伝えるまでもなく、自分でなんとなく「お勉強出来ないな~」ということは自覚するようになってきています。

しかし次男にとっては「自分がみんなより何かができない」ということよりも、できないことで私が悲しんだり、怒ったりすることの方が辛いようです。

ですので、これから本人に伝えていかなければならなくなってくるのは、本人の能力そのものではなく、それによってどのような将来の努力が必要になるのかという点になると思います。

おそらく、みんなより選択肢は少ないかもしれないし、本人の希望が必ずしも達成できるかどうかはわからないでしょう。

そのときにどれだけ努力で補えて、それでも無理なときはどう受け入れて折り合いをつけていくのか、そういったことの伝え方やサポートの仕方を親として考えていかなければならないと思っています。

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ありのままでよい…のか?

次男はなんとなく「ぼくは勉強ができない」と自覚しています。

自分で「ぼくはおバカだから」などと言うことがあります。

それについて私は否定も肯定もしません。

しかし、「ぼくは勉強が苦手だから」と言うときは「そんなこと言わないで頑張ろうね」と答えています。

もちろん、人はそれぞれ素晴らしいので、ありのままでよいのですが、イコール「努力しなくていい」ということではありません。

出来ることを増やしていく努力が必要です。

けれど、それは課題のある子だけに限ったことではありませんよね。

なので、どんな気がかりのある子でも、「明日の自分は今日の自分よりよくなっている、よくなろうという」気持ちが持てるように促すことは必要なのではないかと思っています。

これから次男がどんな困難にぶつかるかはわかりませんが、親として支えていく覚悟をしています。

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