怒ると叱るの違いは?子供への伝え方と気をつけることについて

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「あ~今日も叱ってしまった…」叱られた子どもも嫌かもしれませんが、子どもを叱るのって親だって疲れますし、出来ることならやりたくないものですよね。

でも、子どもを育てていたら、叱らずにいることなんてできません。

同じなら効果的にしたいですよね。子どもを「叱る」とはどういうことなのか、「怒る」との違いは何か、また叱り方のポイントについて考えてみました。

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「怒る」と「叱る」

よく言われることですが、「怒る」と「叱る」は違います。

「怒る」は自分の感情のみの話ですが、「叱る」は相手のためを思ってすることです。

「怒る」ではなく「叱る」なのだということをいつも意識するようにしなくてはなりません。

ただ、「怒る」がまったくいけないことなのかというと、そういうことではありません。

いつもイライラをぶつけて怒っているというのはもちろんダメですが、「こういうことをすると相手は怒るのだ」ということを知らせる意味で、ママが怒っている顔を見せることは必要な場合があります。

そして「怒った」あとはそれがなぜだったのかを説明して次からは気をつけるように言い聞かせるのですが、これが「叱る」ことです。

大切なのは違いがわかっていてきちんと使い分けられているかだと思います。

どんなときに叱るのか

なんでもかんでも叱る必要はないと思っています。

でも絶対に叱らないといけないこともあります。

それは「身体的、精神的に人を傷つけることをしたとき(しようとしているとき)」「自分を大切にしないような行動や言動をしたとき(しようとしているとき)」「身体的、精神的に危険な行動をとったとき(とろうとしているとき)」です。

そんなときはきちんと叱らないといけないでしょう。

いつでもなんでも優先順位の低いことでも叱っていると、本当に大事なことで叱った時に、叱られ慣れて伝わらないということになります。

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叱り方のポイント10点

年齢にもよりますが、心がけることは共通してあります。

1.感情的にならない
カッとなって何かを言っても支離滅裂で舌がもつれたりして、子どもにバカにされてしまいますので、つとめて落ち着きましょう。

2.大声にならない
つい声も大きくなります。それで真剣さが伝わる場合もありますが、大抵は怖いという気持ちだけです。

真剣に叱っているかどうかは声の大きさとは無関係です。

ただ落ち着いて話そうとするとネチネチした口調になる人もいるので話し方には気をつけたいです。

3.叩かない
つい手が出てしまうかもしれませんが、叩かれた嫌な気持ちだけが残り、意図も通じません。叩くと自分の手も痛いし、双方傷つくだけです。

4.理由を説明する
これをしないとまた同じことで叱らなくてはいけません。

「それをすると(しないと)どうなるのか」叱られた内容について、守らないとどういう困ったことや不利益を引き起こすのかを説明しなければなりません。

子どもが大きくなるにつれてここの重要性と難しさが増していきます。

親の考え方や行動に矛盾があると通じなくなってきますので、叱るには親も覚悟が必要です。

5.できればすぐに
現行犯ではありませんが、すぐ言わないと忘れてしまいますし、思い出してあとから叱られるのって結構嫌な気分です。

6.他のことは持ち出さない
そういえばあの時も…というような、いま叱りたいことに関連してかもしれませんが、芋づる式に叱りたいことが出てきても我慢しましょう。

何を言いたかったか忘れてしまいます。

7.事柄について言う
そのことをやった本人を否定するのではなく、その事柄についてきちんと区別して叱るようにしないと、「○○をしてはだめ」が「自分がだめ」という思い込みになります。

8.人前で叱らない
人前で叱られて恥ずかしいのは大人でも同じです。

恥ずかしいという気持ちが先に立ち、話が頭に入ってきませんし、恨みの感情が生まれるだけです。

私はお友達の前で親に叱られてその後友達からずっとからかわれてとても嫌だったことがあります…。

9.無関係な罰を与えない
例えば自転車について言いつけを守らず危ないことをした時は自転車はしばらく禁止などはよいですが、何をしても食事抜きとか関係のない罰は無意味です。

10.叱ったあとは気持ちを切り替える
難しいですがいつまでも引きずらなないでさっと切り替えて、その後は普通に接しましょう。

子どもがケロッとして見えて腹が立つことがあるかもしれませんが、わかっていると信じて一旦はそこは蒸し返さないでおきましょう。

叱るのって本当に疲れる作業ですが、子どもの将来を思えばこそですからね…。

だからこそうまく子どもに伝わるように、親子ともに傷つかないでよいようにうまくやっていけるとよいですね。

叱らなくてよければそれが一番なんですけれどね。

偉そうに書いていますけれどこれは自分にも言い聞かせています。

頑張っていきましょう。

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