幼稚園選びに迷ったらどうする?後悔しないためにいつから準備すべき?

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子どもが2歳頃になると、そろそろ考えるのが幼稚園のこと。

働いていて、子どもは保育園という場合は、自分で選べなかったりするのですが、幼稚園の場合はたいていいくつかの中から親が選ぶことになります。

幼稚園は義務教育ではありませんが、大事な就学前の準備をするところとも言えます。

幼稚園も園によって特色があってほんとうにそれぞれ違うので、どこでもいいというわけではありませんよね。

少子化もあって、公立園がなくなる地域もあるなど、そんなにたくさん選択肢があるとは限りませんが、それでも2つ、3つは候補があるものです。

長男、次男とで引っ越しもあって3つの幼稚園に行かせた経験などをもとに、どのように選べば親子ともに楽しく過ごせるのかを考えました。

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幼稚園選びのポイント

・距離

園からの距離、これはわりと重要です。

毎日のことになりますから、徒歩ならもちろん、園バスを利用するにしても、親が行きやすい距離、アクセスであることも考えた方がよいと思います。

お天気の良い日ばかりでもありませんからね。

通常朝はバスで行ったとしても、急な呼び出しや、面談、参観日や運動会などの園の行事のときには親は各自で出向くことになります。

また、そんな時も親一人で行き帰りするだけではなく、一斉行事の場合は、バスが出ないこともあるので子どもを連れて、場合によっては下の子も連れて行き帰りすることも結構な頻度であります。

あまり遠かったり、交通量が多すぎる道を通らねばならないなどは苦痛になることがあります。

車での送迎は、停める場所がないことが多いですし近隣の苦情から禁止という園もあります。

・バスがあるか

幼稚園バス

通常の日の行き帰りがバスなのは、上記のことが大丈夫なら、便利です。

乗り物が好きな子どもならそれだけで毎日喜んで行ってくれますから。

私自身は徒歩通園でしたが、みんなでバスに乗っている子が羨ましかったのを覚えています。

注意点としては、バスコースの回り方によっては乗車時間が長くなる場合があることです。

長男は帰りのバスが40分乗車となってよくバスの中でおもらししたり、降りた途端にジャー…ということがありました。

もちろん園は乗車前にトイレに行かせるのですが、出なかったとか、そのときはしたくなかったんだもん、などと言うんですよね。

・方針

実はこれが一番大切です。

子どもにとってだけではなく、園と考え方が合うことは親子ともに重要すぎるほど重要と言っていいと思います。

勉強系、きちんと系、自由系、どろんこ系、などなど色々ありますが、これがあわないと子どもがうまくなじめなくて、結果問題を起こして親と園とのトラブルにつながるということになりかねません。

長男の最初の幼稚園はかなりきちんとさせるところだったので、針仕事をしたり、音楽会などは一糸乱れぬ演奏など驚くこともありました。

次男には無理だったと思います。

ですので、きょうだいを同じ園に通わせたいと思っても、思惑通りにいかないことがあることも頭に入れておいたほうがよいと感じます。

それと、幼稚園には宗教のあるところ(キリスト教系、仏教系)と無宗教のところがあります。

チャペルでのお祈りやお数珠を持って正座などが感性に合うかも考慮しましょう。

・登園から降園までの時間

時間は実は園の方針に関わっています。

というのは、「幼稚園はお母さんが楽をするためにあるのではありません」という園も少なからずあるからです。

小さい頃はお母さんと過ごすのが一番、と考えている園は時間が短めの傾向にあります。

子どもが園に行っている少しの時間でもパート…と考えている場合は注意が必要です。

・預かり、延長

これも保育時間と同様に、園の考え方しだいです。

このご時世ですから、預かりや延長をやっていないところは少ないですが、あっても「本当に仕方のない用事のあるときに」などといった目に見えないルールがあったり、使うのに理由を申請したり、頻繁に利用するといい顔をされないといったこともあります。

ですから、園の方針とからめて考える方がよいと思います。

あと、先生には幼稚園に「預ける」という言い方をしないほうがよいかもしれません。

「幼稚園は教育機関であり保育施設ではない」とおっしゃる先生もいるからです。

・弁当か給食か

これも園の方針と関わっています。

お母さんの手作りを重視する園ではお弁当がいいといいます。

以前住んでいたところでは、ある園では、さらに冷凍食品は使わないように指導されるという話でした。

給食の場合も、食育に熱心な園だと、いわゆる幼児好みではないメニューだったりして偏食の子どもはほとんど食べられない…ということもあります。

アレルギー対応も、園によってまちまちですので、給食園で結局お弁当ということもありますのでよく相談されたほうがいいでしょう。

・親の出番

これも園の方針によるんですよね…。

本当に色々です。「小さい子はお母さんが…」の園はコップ袋ひとつとっても手作りが必要ですし、なにかと園に出向くことも多くなります。

「親の出番ってどのくらいですか?」とは先生には聞きにくいものですので、これは在園している子の親に聞くのが一番です。

ひとつお伝えしておくと、親の出番や手作りが多くて最初嫌だな~と思っても以外にやってみると楽しかったりもしますので、そこまで避けなくても大丈夫です。

・設備

建物や園庭の雰囲気も園によって全然違います。

整然としていて園庭も小学校の校庭のように鉄棒と砂場と広場くらいのところもあれば、森のような園庭のところもあります。

危険に対する考え方というのが園によってわりと違っていた印象があります。

遊具は危険だからあまり置かないとか、まったく死角のないようにしてあるところもあれば、「危険を大人が先回りして除去していてはいけない」と、かなり高さのある遊具やアスレチックのようなものを設置してあったりもあります。

また、子どもは隠れることが好きだからと、大人から見れば死角に思えるところをわざと作ってあったりと本当にさまざまです。

私の場合は遊具のメンテナンスがきちんとされているかだけ気をつければ、何もない園庭よりはいいのかなとは思いますけれど、ご自分の目でよく観察されてくださいね。

またうちは、「年中泳げる温水プール」が売りの幼稚園を気に入って入れたけど、すぐ中耳炎になったりして1回入ると2回休み、みたいな感じでほとんど入れませんでした。

子どもは耳鼻のトラブルが多いですので…。

・規模

少人数園のいいところは目が行き届いて、子どもも親も仲良くなれることです。

良くない点は、合わなかった時には人数が多いよりは逃げ場が少ないことです。

小規模園は必然的にバスがなく徒歩通園のみということもあり、園児の住まいも近くなるので、小学校まで付き合いが続くこともあります。

少人数園のほうが親の出番も多くなる傾向があるように思うので、気になる方は注意してください。

大規模園のいいところは人間関係が濃くなりすぎないところでしょうか。

卒園後も行く小学校がバラバラになったりもしますので、気楽といえば気楽です。

良くない点は、やはりガヤガヤしていることと、行事の時に人が多すぎて大変なことですね。

運動会のときなどは場所取り合戦…など。まあこれは大した問題ではありませんが。

・習い事

放課後の活動で、園での習い事をやってくれるところもあります。

体操、サッカー、英語など。もちろんオプションなので有料ですが、お迎えしてから、連れて行ってまた迎えに行ってをしなくていいので人気がありました。

延長がわりにも使っている人もいましたよ。

園選び、いつから始める?

それは早いに越したことはありません。

候補が多ければ多いほど、方針を聞いて回ったり、説明会に行ったり行事を見に行ったりと忙しいですからね。

秋から入園受付開始ですから、秋以降の行事も見ておきたいなら、入園する前々年の秋から見に行っても早くはないのです。

遅くとも、入園の前年の春には、新入園の子どもたちの様子を観察するなどして、園選びを開始しておきましょう。

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決定するには

お子さんの性質にあっていることはもちろんですが、園と親との考え方があっていることが何より大事です。

また、「親が楽することを考えるな」と言う意見も多いですが、楽をするというよりは、日々のことですから可能かどうかを考えるのは大事なことだと思いますので、無理はしないでください。

矛盾するようですが、親の出番が多くてその時は負担だと思っても、かなりの年月が経った今では本当にいい思い出になっていることもあります。

子どもと過ごせる時間は短いものですので、あまり難しく考えずに親子両方が心地よくという点で考えてください。

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