子どもがぼっち・コミュ障?友達トラブルで親の対処は

スポンサーリンク

学校生活でもっとも楽しく、しかし難しいことは子どもの友達関係ではないでしょうか。

勉強は子どもが頑張ればなんとかなることもあります。しかし友達との関係は子ども自身の努力でどうにかなることばかりではありません。

この時期の人間関係での経験は、まだまだ未熟で親が関心を持って見ていてやらないといけないこともあります。

子どもが友達とトラブルを抱えていると思われる時、親はどうすればよいでしょうか?

Sponsored Link

慌てず様子を見る

まずは、子どもの変化に気がつくことができた自分を親として褒めましょう。

のんきなことを言っている場合かと思われるかもしれませんが、気づかなければどうしようもありませんので、気づいたことに良かったと思いましょう。逆に言えばもっと早く気づいてやればよかったと自分を責めている時間はありません。

気づいたときにいち早く対処すればそれでよいのです。食欲がない、口数が減った、朝起きられない、ささいなことで怒り出す、泣く、なんとなく落ち着かないなど、どんな小さな変化でも気のせいだと思わないようにしましょう。

しかしそこですぐに慌てて子どもを問いただしたりしてはいけません。親に心配をかけないようにと、あるいは問われるのが嫌で、その後態度に出さないようにするようになってしまう可能性があります。

その上で子どもが自然に口にしてくれるような雰囲気作りをしてみましょう。具体的に何かを質問するより、何を言っても聞くよという姿勢を見せるようにしておきましょう。

子どもにたずねる

そうして待っていても、あきらかに様子がおかしいのに、何も語らないときはどうすればよいでしょうか。なかなか子どもに直接たずねるのは勇気がいるものです。そういうときは、子どもに心配している、何でも話して欲しいということを伝えてみましょう。

そこでも何でもないというようであれば、子ども自身についての質問ではなく、子どもの友達についての質問をしてみるのです。

「前よく遊んでいたあの子と最近遊んでいないな…」ということを聞きたければ、「最近○○君と遊んでないけど、何かあったの?」と聞いてしまうと「別に…」となってしまうので、「最近○○君忙しいの?元気にしてる?」と聞くと「いや、知らない」などという答えが返ってきたりしますので「なんで知らないの?」と話を続けていける手がかりが増えます。

子どもは親から自分についての質問をされると何故か自分が責められていると思ってしまうことがあります。あまり話さない子というのは親の顔色を気にする子でもあるので、とくにそういった子にはこちらがそのつもりがなくても尋問にとられかねないので気をつけておきましょう。

子どもの友達トラブルは親の責任なのか?

ゲームと少年

子どもが友達とうまくいっていなかったり、親の顔色を伺って口数の少ない子である場合、そういうふうになってしまったのは親のせいなのかと悩むこともあると思います。私もいつも自問自答しています。

しかし、人間関係の悩みは多かれ少なかれ誰もが経験することです。一度も悩んだことがない、友達と喧嘩したこともない、自分の立場に悩んだことがないという人はめったにいないと思うのです。

学校であったこと、日々の出来事を親に話さない子は、どんな親であってもそういう子どもである場合もあります。親が特別に話を聞かない雰囲気を作っていなくても、話さない子は話さないです。

ですから、普段から普通に子どもを思っていて、決して無関心ではないと言えるのであれば、そこで自分を責めないでほしいです。最初にも書きましたが、まずとにかく自分は子どもの変化に気づいたのです。そこは自信を持ってください。

事実を確かめる

ここが一番難しいのです。子どもがたとえ何かを話してくれたとしても、それを信じるのは大事ですが、一方からの話だけではわからないこともあります。ですので、まずは担任に観察をお願いしましょう。

そのときに気をつけるのは、相手がいる場合も、こちらから実名を出してその事実を最初には伝えないことです。「○○君とうまくいっていないようなのですが」というと担任に相談してしまうと先入観になりますし、担任のタイプ次第では下手をすると「チクった」ということになりかねません。

観察を開始したことで、担任も今まで気づかなかった事柄に気づいてくれることがあります。そこで気がかりな相手のことも出てくるはずですから、あくまでも担任が気づいたという方が、今後の話し合いなどの時にも相手方に話が通じやすくなります。

Sponsored Link

無理をしなくてよいと伝える

原因がわかっても、そう簡単に解決となればよいですが、大抵はくすぶったり水面下に潜ったりするものです。人間関係の悩みは今だけの問題ではなく、今後大人になってもつきまとうものです。いつまでも大人が介入していけるわけではないでしょう。

小学生だろうと中高生であろうと、基本的に自分で向き合っていかないといけないのは同じです。しかし、必ずすっきりとした解決策のもとにゴールがあるわけではなく、なんとなくモヤモヤしながら、折り合いをつけていくものです。

対人間の問題は努力でどうにかなる範囲を超えます。そこを子どもの我慢のなさだとか、コミュニケーション能力の問題などにしてしまうと、逃げ場がなくなります。親にできるのは、寄り添うことと、いつだって逃げていいと教えることです。

Sponsored Link
スポンサーリンク