兄弟姉妹差別って?仲良く育てるために親が気をつけることとは?

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兄弟姉妹はいつまでも仲良くしていてほしい…と親はみんな思っていますよね。けれどきょうだいは他人の始まりということわざなんかがあるように、実際はそううまくばかりも行かないようです。

それでも親にできることも何かあるはず。どんなことに注意したらよいのでしょうか。私と妹の場合、我が家の長男と次男の場合などを振り返ってみました。

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親ができること

・ものやコトなど目に見えるものは平等に

例えば、年齢に応じてお年玉の額を決めていたのに、ある時から上の子のラインに下の子の額が揃うことがあります。

上の子は10歳になってようやく5000円になったのに、なんだかよくわからないけど2歳下の下の子もついでに5000円にしてしまう、といったことです。

大人からすると大したことではないかもしれませんが、子どもにとっては大問題なので気をつけましょう。私はそれで「差別だ~!」と騒いでいましたね…。

門限なども同じことが言えて上の子に年齢と時間を決めたのであれば、下もついでに緩めるということはしないようにしましょう。

・個性に応じた対応

上記のような個性にかかわらない事柄は平等にしなくてはならないですが、個人差を無視してすべてを平等にするのは、かえって不具合となることがあります。

例えば公平になるようにと同じ習い事をさせる必要はなく、月謝がどちらかが高い安いがあってもそれぞれ違うことをやるほうがよいのです。

お菓子も100円という金額は同じでも、違うものを食べさせてよいのです。

・上の子には下の子にない役割があることを自覚する

親から見るとどちらも子どもでしかないのですが、年齢差によっては上の子は下の子の面倒を見たり気にかけたり、子どもながらに小さな保護者的な役割を担うことがあります。

それは子どもにとって誇らしいことである反面、子どもでいられない瞬間でもあるのです。親はそういった上の子ならではの仕事を果たしていることを当たり前と思わずに認めてやることが必要です。

お兄ちゃんなんだから、お姉ちゃんなんだからは禁句です。

・それぞれ違うと教える

同じ親から生まれて、同じ家で育つと、きょうだいであっても違う人間であることをつい忘れてしまいそうになるものです。きょうだいどうしはもちろん、親の方でさえ「子どもたち」とまとめて考えてしまいがちです。

しかし、顔かたちは似ていてもやはり全く別の人間であるということを意識し、それを本人たちに伝えていかなければならないのです。物心ついたときから一緒にいると、自分ときょうだいとを切り離して考える習慣はついていません。

それぞれが自分の選択で進路を決め始めるころに初めて違いを認識すると、能力や境遇などでお互いを比較しやすくなってしまいます。

ですので、もっとそれ以前の段階から、それぞれ違うと意識して、それぞれの選択と人生があることを知っておいたほうが、変化をスムーズに乗り越えていけると思います。

・どちらも大切であると伝える

ハートたくさん

これも親にとっては当然のことなのですが、子どもはいちいち伝えていかないとわかりません。ちょっとしたことでお兄ちゃんばかり、お姉ちゃんばかり、弟、妹はずるい、といった話になってしまいます。

どんな些細なきっかけでもそれを逃さず捕らえて、それぞれにひとりの人間として尊重していると伝えていかねばならないのです。

子どもは敏感ですので、ちょっとした違いを察しては親の思いを推し量っています。言って言い過ぎということがないくらい、いつもどちらも大切だと伝え続けていくことが必要なのだと思っています。

私と妹の場合

典型的な姉妹だったと思います。私は不器用で無愛想な長女、妹は甘え上手で要領のよい子どもでした。

私が禁止されていたことも妹はなぜかあっさり許されたり、私がある年齢まで手に入らなかったものも、その年齢になる前に早くから手にしていたり。

上の子ならではの下の子への気配りを求められ、それなのに他のことは平等と称して妹はあっさりクリア…。不公平だな、と思っていました。

今となってはそれも大したことではないと思えますが、子どもの頃は納得もいかなくて、親に反発したり妹との喧嘩のたねになったりといろいろ思うところはありました。

しかし、親がどちらも大切だと思っていたことは不器用なりに伝わっていたので、そのあたりはもう笑い話になっています。

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長男と次男の場合

我が子は長男と次男が年齢差で7歳あいているので、そのような反発や不公平感もあまりないようですが、きょうだいという連帯感もそれほどないのですね。

多少、次男が小さかったときに長男が待たされたり我慢する場面があったということくらいで、長男はとくに不満を感じていないようです。

次男のほうが敏感で、「お兄ちゃんと僕とはそれぞれ違ういいところがあるよね?」ということを常に確認しにきている気がします。

不公平に扱った覚えはないのですが…。これは私も親に対していろいろ思っていたので、その都度、どちらも大切だと伝えていくしかないのかなと思っています。

親にとっては同じように自分の子どもたちでしかなくて、それぞれ大切に育てているつもりなんですよね。

その時はわからなくても、忘れず諦めずにいればいつか理解する時は来ますので、思いを伝え続けていきましょう。

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