勉強や宿題で間違いを指摘すると泣く・怒る子どもの理由と対処法は?

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子どもに勉強を教えているときや、宿題を見ているとき、間違っているところを指摘すると怒って泣き出してしまう…ということはありませんか?

かと言って間違いを見つけてしまったのに放っておくわけにもいかないですよね。

なんでそのくらいのことで怒るのだろうかと不思議ですし、ふてくされる子どもとやりあうことはしょっちゅうです。これってどうしたらいいのでしょうか?

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間違いを指摘されるとなぜ怒る、泣くのか?

自分の気持ちや、子ども、とくにうちの次男を見ていておそらく原因ではないだろうかと思うのは、こういったことですね。

・単純に悔しい

・面倒くさい

・重大事項だと思っている

・自分を否定されたと感じている

こうして考えてみると、こちらからすると不思議な反応でも、理由を考えてみると怒りたくなる、泣きたくなる気持ちがすこし想像できますね。

間違いを指摘して怒った・泣いたときの対処法

かみなりさん

・悔しい気持ちはよいことと捉える

間違えて悔しがるのは大事なことですよね。それがなければ次から頑張ろうと思ったりもしませんので。負けず嫌いはいいことです。

感情のコントロールの問題なので、勉強以外のところで教えていけば良いと思います。

・面倒くさがる子には多少の手助けを

消して書き直すのが面倒だ…というなら、一緒に消してあげればいいのです。課題はどれかひとつに絞ったほうがよいですね。

怒らずやり直しすることが目的なのか、出来なかった問題を理解することなのか?子どもにはその2つを同時にやるのは重荷だったりします。

出来なかったところができるようになることと、消しゴムで消すことを両方やらなくてもいいでしょう。

あるいは、その問題が重要でどうしてもできてほしいなら、やり直しという形ではなく類似問題を出すか、同じ問題を別の紙に書いてやらせて、やり直しということを意識させないようにするとよいです。

・重く捉えすぎている子には安心を

おそらく、間違いを指摘されて怒る子どもは、それが1度や2度ではないのでしょう。

小さい子のかんしゃくと違って、学校の勉強で起きることは毎日のように、何年も続くわけです。

その問題が出来ないから指摘されてやり直しという過程が続くことで、徐々に自信がなくなってしまうことが問題です。

そうして、なにか勉強で出来ないことがあることを重く捉えすぎてそれが怒りにつながる子どもには、重大事項ではないと教えてあげたいものです。

・自分を否定されたと感じている子にはそうではないと伝える

重く捉えることと関連しますが、その問題ができない自分はだめな人間だと思って傷ついているのかもしれません。

大人からみるとたいしたことではなくても子どもにとってみると、じゅうぶんに自尊心が傷つくことである場合があります。

そんなことくらいで怒らなくても…とは思うものですが、それは大人の考えです。できなくても本人の価値とはなんら関係がないということは伝えてあげないと子どもにはわからないことがあります。

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大人の自分も出来ないことの体験を

大人になったら、あまり出来ないことを指摘されたり、注意されることも減りますよね。

仕事をしていてもあからさまに言われるというよりは、やんわり遠回しだったり前触れ無く評価が下がっていて理由は教えてもらえないなど…。

子どものときのように親身に「ここ、間違ってるよ」なんて言ってもらえるならその環境は幸運なものです。

また、大人になると出来上がった世界から出ないで、できることしかしなくなりますので、自分からちょっと難しいことや初めてのことにチャレンジして、「出来ない」体験をしてみると子どもの気持ちがわかります。

私も習い事で先生にダメ出しされまくって、癇癪こそ起こさないものの「自分は何をやってもだめだなあ…」と非常に辛かったので毎回指摘されると辛いかもね、と子どもの気持ちに気が付きました。

大人が思っている以上に、子どもは傷つきやすいものです。

世界も狭いですから、学校でやることの大半である勉強で注意されたり、間違い直しが続いていると、子どもは自信を失って不安になるのです。

その不安から自分を守ろうと、怒りとなって現れるのではないかと思っています。もちろん勉強でわからないことや間違いを放置しておくわけにはいきませんので、どうしたものかと苦慮するわけですよね。

私も毎日次男と戦っています。正直根比べのようなものですが、ほおっておきたくてもおけないですので、日々試行錯誤です。

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